本記事はこんな方におススメ★
- 小さな子供がいる。
- 子供が癇癪を起した時の対応方法が分からない。
- 癇癪について知りたい。
どうもmrwhiteです^^
子育ては楽しい可愛いばかりではありません。
時には、とても大変なことだってあります。
子供が癇癪を起した時、すごく大変ですよね。
私も2歳になる娘がいるのですが、まあ大変な時もあります(笑)
長期戦になるであろうこの戦いに、どのようにして対応していけば良いのか、どうやって子供と向き合っていけば良いのか、まとめてみましたのでご紹介していきたいと思います!
そもそも癇癪ってなに??
私も、子供ができるまで『癇癪』という言葉を知りませんでした(笑)
癇癪とは・・・ちょっとした事にも怒りやすい性質のことを言います。(ウィキペディア参照)
子供は1歳後半から自己欲求が芽生え始め、癇癪を起すようになると言われており、2歳~4歳が最も多く、そこを過ぎると徐々に減っていくのが一般的です。
癇癪の原因はさまざまかと思いますが、大まかに分けると
- 欲求不満
思い通りにできない・感情がうまく表現できないetc...
- 疲労
眠たい・疲れた・しんどいetc...
- 空腹
お腹が空いた・甘いものが食べたい・アイスが食べたいetc...
です。
結果的に思い通りにならなかったら泣いたり、叫んだり床に転がったり、足を踏み鳴らしたりします。
泣き叫んだりなんて日常茶飯事だよ。一日に何回癇癪を起こしているのだか・・・
親の立場からすると、教育方針が間違っているのではないのかと自分をせめてしまいがちですが、実際には子供の性格や、状況、正常な発達の過程など様々な要因が関わった結果癇癪が起こります。
あまり自分を責めすぎないようにしましょう。
癇癪が起こった時の対応方法
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子供の気をそらす
子供が興味を示している別の物で注意を引き、気をそらす方法です。
意外とケロッと泣き止むこともあり、効果的です。
その為に、事前に子供が興味を示している事がなんなのか把握しておきましょう。
ちなみに、私の娘はパズルやお絵描きが好きで、アニメだと最近はドラえもんを見ています!
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場所を移動する
気分転換から、癇癪の緩和を狙う方法です。
特に室内から外が効果的だなと思っています。
いろんな事に興味を持っている子供からすると、外はまさにパラダイスです。
外でなくとも、癇癪を起している場所から違う場所に移動したら、少なからず気持ちは落ち着くのではないかと思います。
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癇癪を起している理由を聞く
癇癪は必ずしもむやみに起こしていることではありません。子供自身が頑張って挑戦してみたけど、上手くできず、さらにそれを上手く表現できず、癇癪を起してしまう時もあります。
そのような場合は、理由を聞いて手助けをしてあげましょう。
私の娘の場合、ある日娘がパズルをしていたのですが、急に癇癪を起してぐちゃぐちゃにしてしまいました。この時は、なぜ癇癪を起したのか察しはついたのですが、娘にどうしたの??と聞いたところ『できない』という返答が返ってきました。
やっぱり、パズルが上手くできなかったからイライラしたんだなと思ったので、一緒にパズルをした結果、娘はすごく楽しそうにしていました。
例え癇癪を起している理由が分かっているとしても、子供の口から説明してもらう癖をつけておけば、徐々に自分の気持ちを言葉で上手く表現することができるようになり、癇癪も減ってくるのではないかと思います。
子供の癇癪との向き合い方
子供の癇癪は一日に何度も起こります。だからこそ、大変なのです。
一日に一回しか泣きわめく時が無いのならば癇癪で頭を悩ませる程ではないでしょう。
一日に何度もあるから、さらに忙しい時に限って泣かれたり叫んだりされるもんだからついついイライラしてしまうんだと思います。
癇癪を起すタイミングは子供の気分次第で日によってバラバラですので、先読みすることもできません。
しかし、親が怒る一方では解決にはなりません。
なぜ癇癪を起しているのか考え、いろんなアイテムを使ったり、子供自身に聞いたりしてその場その場で対応していくのが1番です。
しかし、他人へ暴力を振るうといった迷惑をかける行為をするようであれば、ちゃんと叱るべきです。
また、子供が癇癪を起しすぎているから私の子供は病気なのかもしれない・・・など、癇癪を病気と結びつけるのはやめましょう。
前述にもありますが、癇癪は子供の性格や、状況、正常な発達の過程など様々な要因が関わって起きているので、癇癪を病気と結びつけて考えるのはあまりに過剰だと思います。
なんで泣き叫んでいるのか分からない時もありますが、どの家庭も一緒なので悲観的に考えないようにしましょう。
まとめ
ずっと泣き叫ばれたら、正直かなり体力もっていかれます(笑)
我が家でも、いろんなアイテムを揃えて何度も癇癪を攻略したことはありますが、どうしてもわがまま言う時もあります。
しかし、最近はそんなわがままも可愛いなと思うようになりました。
妻から聞いた話なのですが、娘は保育園に通っているのですが、保育園ではすごくいい子にしているみたいなのです。
わがままも言わないし、お友達の物取ったりしないしすごくえらくていい子だ、と保育園の先生に褒められるのだそうです。
家ではわがままの面をたくさん見ているので、聞いたときびっくりしました。
それと同時に気づかされたことがあって、本当は、たくさんわがまま言いたいけど保育園では我慢しなければいけないから、じっと我慢してるんだな。
だから、家ではわがまま言えるから、いっぱい言っちゃうだろうなと思いました。
私の娘はちゃんといい子に育っているんだなと感じることができました。
そんなこともあり、今はわがままも可愛いです(笑)
子育ては楽しい可愛いばかりではありませんが、人生でかけがえのない瞬間です。
どの家庭も子供の癇癪には悩まされるかと思いますが、あまり抱え込まないで乗り越えていきましょう!
では^^