本記事はこんな人にオススメ★
- 小さな子供がいる
- 子供の癇癪などが大変
どうもmrwhiteです^^
今日は、魔の二歳児についてお話ししていこうと思います!!
子供は天使なんだから、魔の二歳児なんて大げさだな〜。
育児をする前は、僕も子供は天使だと思っていました。
しかし、今では違います。
二歳児の娘がいるからこそ言えるのですが、泣きわめくしイヤイヤうるさいしでもう大変です(苦笑)
そんな魔の二歳児の生態をこれからご紹介していこうと思います。笑
そして、乗り越える為の方法をいくつかご紹介していきたいと思います!
魔の二歳児とは
二歳児になってくると、子供は様々な強い意志を持つようになります。
自分でしたい!!あれがしたい!!
色んな興味を抱くことはいい事なのですが、目を離すと危なっかしいことばかりするので、つい怒ってしまったりしてしまいますよね。
二歳児になると、そんな自分がしたいことが上手く表現できず、癇癪を起したりしてしまいます。
大声で叫んだり、暴れたり走り回ったり・・・手に負えない状況がたびたびあるので、魔の二歳児と言われています。
我が家の娘も二歳児なのですが、それはそれは大変です(笑)
一時落ち着いている時期もあったのですが、ここ最近は癇癪がひどく、しょっちゅう叫んでいます(笑)
魔の二歳児は世界共通
個人的に面白いなと思ったのですが、魔の二歳児はどうも世界共通らしいのです。
なんでも、アメリカでは魔の二歳児の事を"terrible twos”(最悪な二歳)と表現されているようです。
子供の成長過程は世界共通なのですね!
魔の二歳児を乗り越える方法
言葉の発達を促す
言葉を使いこなせるようになったら、自分の伝えたいことを言葉で上手く表現できるようになります。
言葉トレーニングとして、絵本を読むなどして文章にふれる事や、普段から話しかけてあげて子供とのコミュニケーションを取ることも効果的です。
絵本に関しては、子供の成長過程に合わせて本の種類を変えてあげましょう。
二歳児の子供に一歳児の本は物足りないだろうし、四歳児の本だと話がついていけません。
年齢に見合った本を活用することで、子供の興味もそちらに移ると思います。
選択肢を与える
二歳児になると好き嫌いがはっきりしてきます。
親が子供に、「ご飯食べる?」「お風呂入る?」「この服着る?」など、YESかNOで答えれる質問をすると、いや!!と言われる確率は上がりますよね。
なので、YESかNOで答えれる質問ではなく、子供に選択肢を与える質問方法に変えるだけで、子供自身乗り気になってくれることがあります。
例えば、「ご飯食べる?」ではなく「今日は、パンにする?それともご飯にする?」etc。
例えば、「お風呂入る?」ではなく「今日は、パパとお風呂入る?それともママとお風呂入る?」etc。
例えば、「この服着る?」ではなく「今日は、ネイビーの服にする?それとも黄色の服にする?」etc。
選択しを与えること=やる前提の話になるので、上手く誘導できるよう挑戦してみましょう!
気分転換する
大人と一緒で子供もストレスを感じています。
たまには、気分転換をすることも大事だと思います、
翌日休みならば、夜になっても子供がまだ遊びたそうなら一緒に遊んであげたり、なにかしたいことを聞いて、それを一緒にやってあげたりして言う事を聞いてあげるのも方法の一つ。
放っておく
時に、泣きわめいたり騒いだりしてどうにもならないことがあります。
このような状態だと、無理矢理なだめても逆効果になってしまう場合があります。
どうにもならない時は、泣き止むまで泣かせるのも大事だと思います。
何でもかんでも、自分の欲求が叶うわけではないことを教えてあげないと、イヤイヤ言っておけば許させると思わせてしまえば一巻の終わりです。
我慢を教える方法は?
子供の行為を「してほしいこと」「してほしくないこと」「してはいけないこと」
で分けて考え、してほしいことをたくさん褒めるよう心掛けましょう。
どうしても我慢させるためには子供に強くしつけをしないとだめなのではないだろうかと考えがちですが、強くしつけをしたところで、癇癪が悪化する子供の方がほとんどだと思います。
確かに「してはいけないこと」に関しては、怒るべきだと思います。
重要なのは、子供の悪い行為に怒るのではなく、良い行為をたくさん見つけてあげて、「こんなことをしたらほめられるんだ」と思わせる事です。
そうすることで子供自身「これはしていいこと」「これはしてはいけないこと」の境界線ができてきて、我慢することの重要性も理解していきます。
まとめ
魔の二歳児がいると毎日が戦いで、育児のやり方が間違っているのではないか等、悪い方に考えてしまう事もあります。
しかし、ふいに「お仕事頑張ってね」「パパ大好き」「おかえり!」など言ってくるもんだから、本当にずるいです(笑)
子供と一緒に親も成長させられているのかななんて思っています。
では^^